Sun Sugar Son Blog http://sss.selfip.net/blog 映像クリエイトチーム Sun Sugar Son の Blog Sun Sugar Son http://sss.selfip.net/static/img/logo_image.jpg Sun Sugar Son Blog http://sss.selfip.net/blog 手作り防湿庫 http://sss.selfip.net/blog/34

言わないで後悔するより
言って後悔しよう
が、最近のテーマだったもので、
過去二回、不用意な発言をぽろぽろしましたが、
言って後悔しました、やっぱり。

自分がある思想に辿り着くのって
そこに至る体験と内省の積み重ねが
必要なわけじゃないですか。
それって結論だけぽんと言っても
伝わらないし、
すごく薄まったものになってしまう。

伝えたいことは、
もうちょっと作品という形にして
出したいものだと、
つくづく思いました。
やっぱり不言実行の方が
かっこいいから。


で、今日は防湿庫を作ってみました。

もともとテープの保管はかなり雑な方で、
今まではほどよい大きさの空き箱に
詰め込んでただけだったんですが、
今回わけあってかなり貴重なテープを
預かって編集させてもらう事になったので、
梅雨対策が必要になったわけです。

まず、ビックカメラに行って
市販の防湿庫を見てみる。
やっぱり安いやつでも4千円ちょい。
これを買うのは勿体無いので構造をチェック。
フタの裏に除湿剤がついており、
フタにはパッキンが6つほど。
あとは普通のプラケース。
そんなに難しい物ではない事を確認して、
除湿剤だけ買って店を出る。
湿気を吸えなくなったら
乾かして再利用できるタイプ。
経済的♪

そして、肝心の容器を探して、
ドンキ、百均、ドラッグストアを回る。
どうやら食品用の保存ケースが良さそうだと
目星をつけつつも、ジャストなサイズの
容器が見つからない。
いったん家へ帰ってケースをしまう予定の
カラーボックスのサイズをいまさらチェック。
大体、405×275×275(幅/高さ/奥行き)。

そういえばうちのカラーボックスは、
極々ありふれた、どこにでもいる
カラーボックスなんですが、
カラーボックスという名前のわりには
いつでも黒一色です。
黒以外買ったことがありません。
でも、カラフルボックスではないから
しょうがないのかもしれない。

で、サイズチェック用にminiDVテープを
数本つかんで今度はオリンピックへ。
去年火事にあったオリンピックも
元気に営業再開しています。
そして保存容器コーナーへ。
こういう店はやっぱり品揃え豊富です。
で、プラスチチック製の米びつストッカーを発見。
米は湿気に弱いはずだから、
パッキンもついて防湿ばっちり。
まさにこれだ!
と思ったが、手持ちの金がなかったので
ATMへ。
再び売り場に戻ってきて、
米びつストッカーをチェック。
残った米をすくいやすいように
底が斜めになっている。

ダメじゃん。

仕方がないので、
普通の巨大タッパーを二つ買いました。
268×120×362(幅/高さ/奥行き)で8.5ℓ。
パッキン付きのヤツと悩んだけど、
うちのカラーボックスにちょうどいいサイズのが
なかったんで、パッキン無しの方。

あと、ジップの付いた食品保存用の
ビニル袋(パケ袋?)を買って買い物終了。


帰宅して、詰め込んでみる。
箱の底に除湿剤を敷き、
素材の種類毎に袋を分けて
丁寧にジップを閉める。
並べてみたら、
一箱に百本ちょい入りました。
一箱大体1400円で完成。
次はもうちょっと安くできるかも。
しかし、パッキン付きのやつを買ったほうが
良かったようだ。
テープを二本重ねると高さがかなりギリギリなので、
フタをしめそこねると空気が入ってしまう。。。
丁寧にやれば問題ないんだけど。
これを読んで自作する人(いるのかな?)、
なるべくパッキン付きの容器を
買うことをお勧めします。

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Sun Sugar Son Fri, 27 Jun 2008 23:18:41 +0900
□→人 http://sss.selfip.net/blog/33

風邪をひいて一日寝込んでいたので、
まるっきり眠れません。


前回ブログで書いた内容に関して、
反発を感じる人達がいるだろうなと
覚悟はしていたんだけど、
友達がすごく丁寧なメールを送ってくれて、
それがまた深く考えるきっかけになったんで、
もう少し書かせてください。


旅について。
旅に出ることが全てではないと書きながら、
文章全体で旅が全てだと語っているような
印象を与えてしまったな、と思う。
そして実際、旅に出たがらない人というのは
たくさんいるのだ。
彼らのパーソナリティを否定するような
論調になってしまった事を謝罪します。
そういう友達だってたくさんいるのに、
この手の話になるとひたすら
自分の好みを理想化して語ってしまうのが
自分の悪い癖だと思う。


ただ、みんなに囚われないでほしいと思ったんです。
自分をとりまく環境で通用してる価値観は
決して絶対的なものじゃないと思う。
そんな事言ったって、それを無視しては
その環境でうまく生きていけないわけだから、
無視しろ、という話ではなくて。
自分の価値観、というより感覚を無視しないで
ほしいという話。
例えば
自分の感覚を押し殺して、
周りで通用している価値観を受け入れて、
がんばる。
ひたすら耐える。
そんな人を否定できるはずはない。
ただ、その人に楽になってほしいと思うのは、
その人自身を否定する事とは違うと思う。

その人が幸せや誇りを感じられる瞬間が
ちょこちょこあってほしいのだ。
自分の好きな事を忘れないでほしいのだ。

で、俺は旅に出ると、
そういうのをちょっと思い出すという、
俺の話だったみたいです。

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Sun Sugar Son Fri, 27 Jun 2008 02:47:48 +0900
大事にすること http://sss.selfip.net/blog/32

感情的になりすぎて、言葉で人を攻撃しないように、
あくまで、伝えるべきだと思っていることを
うまいこと伝えられるように、気をつけながら、
デリケートな問題について書いてみたい。
書いている途中できっと感情に流されそうになるから、
その時にこの冒頭の文章に戻って、
自分の状態を確かめながら書いてみる。

梅雨が来たから、
たくさんの友達が弱っているのではないかと思う。
たくさんの生き物にとっては、必要な雨なのだけど。


弱っている友達に対して、
その友達が自殺を選ぶくらいなら、
自分にできるどんな事でもしてあげたいと思うことがある。
でも友達によっては、
正直、うんざりしてしまう事もある。
それは例えば、
「自分が死んでもいいのか」
「自分の事が心配ではないのか」
といった風に、
自分の命を人質にして、
こちらの行動を縛ろうとする友達。
相手の立場や、周りの人たちの立場について、
考えようとしないで自分の苦しさを振り回す友達。

とは言え、
自分の苦しさをひた隠しにしているような友達に対しては、
こっちにはまだ余裕があるから、
少しくらい吐き出してくれよ、と思う。

だから、苦しさをアピールする事それ自体が
悪いというわけではない。

僕の尊敬する人がこう言っていた。
「この世で一番つらい事は、孤独じゃないのかなぁ」
僕はその考えに深く、激しく同意した。

自分も本当につらい時は、
そこまで周りの人たちの事を考えられないと思う。
だから、自分を棚に上げて、
前述したような友達のやり方を非難するのは
間違っていると思う。
でも、そういうやり方で来られた時に、
こっちが不快感を持つのも事実だ。
そして、そういう不快感を感じさせている事に、
気づいてほしいのだ。
なぜなら、それは僕とその友達だけの問題ではなくて、
その友達と、友達を囲む全ての人たちとの問題でもあるから。

自分が孤独で辛い時に、
その苦しさを駄々っ子のように振り回すと、
さらに孤独になってしまうと思うのだ。
秋葉原での無差別殺人事件でも、
容疑者のケータイサイトへの書き込みが公開されていたが、
被害者意識とすねた態度ばかりの言葉に、
どこまで周りがついて来てくれただろうか。
彼は自殺したわけではないけれど、
ああいった無差別殺人っていうのは
少し自殺にも似ていると思うのだ。
もちろん、自殺よりも恐ろしい事なんだけど。

それぞれの人には、
それぞれの過去がある。
例えばいじめられた体験というのは、
その人の以後の人間関係に決定的に影響するとは思う。
親による虐待(無関心を含む)もそうだ。
人の心が理解できないという事を、
単にその人の努力不足だと決め付ける事はできない。

でも、人の心を理解するとは?
なんて考え出すと、容易に答えは出ない。
そうではなくて、
たとえば、相手が自分の事をいたわってくれている事に
気づくとか、
自分の言葉が相手を傷つけた事に気づくとか、
もっと単純な話、
自分がありがとうといったら相手が喜んだとか、
そんな些細な人間同士のつながりが、
社会で暮らすためには絶対に必要だと思う。
今の社会が、そういうつながりを
あいまいにする方向に向かっていってるのは、
否定しがたい事実だし、嘆いて変わるものでもない。

だけど、人のしてくれた事に感謝できる力は、
人をすごく安定させると思う。
自分の命を支えていてくれるものすごくたくさんの存在に、
意識的になれたら、すごく心強いと思う。

だから、弱っている友達に、
旅に出てほしいと強く思う。
あえて、不便な状況に飛び込んでほしいと思う。
ほとんどいつでもATMからお金が引き出せて、
そのお金があれば大体何でもできる状況ではなくて、
腹が減っても店はなく、
道もわからないような状況とか、
誰かに助けてもらわないと
やっていけないような状況に飛び込んでほしいと思う。
それは、人間に限った話ではなくて。
色んなものに助けられるはず。
そしたらそのうち、誰かを助けられる自分に
なれるかもしれない。
そうしたら、すごく誇らしい気持ちになって、
自分の事が好きになるかもしれない。
もちろんお金だって、苦しみに耐えて稼いだものなら、
決して軽んじていいわけじゃないけれど、
でもやっぱり、人の感性を麻痺させる危険が
つきまとっていると思う、お金には。
稼ぎ方と使い方によりけりだけど。


ちょっと説教くさくなってしまった。
自分の意見を押し付けすぎているかもしれない。
それに、ブログで書いて伝わるような事では
ないかもしれない。
偉そうに語って、何様だと、頭の中で声がする。
だれもがそんなに気楽に、旅できるわけではない、とか。
もちろん、旅で全てが変わるわけではないし。
でも、旅に出られない理由って、
何をしてでもクリアできないような
重苦しいものって、そうそうないのではないだろうか。
一生放浪すべきってんじゃなくて。
少し、新しい見方をかじるって事。
それでひたすら長い苦しみが、
少しでも楽になるのなら、
もしかして生きるのが楽しくなるのなら、
仕事なんてまた今度できるから、
行っちゃって下さい。
こうじゃなきゃいけないって生き方は、
本当に自分で決めたものなのか。
使い古された言葉だけど、
自分の人生だから。


人の気持ちをいやというほど理解していても、
死にたくなってしまう友達だっている。
自分よりも、圧倒的に繊細な友達を前にした時。
そういう時、自分に何か伝える事が
できるだろうかって不安にもなる。
日々の中の暖かいものや、
笑えることを、
共有できたらな、と思う。

自分には大した事はできないかもしれない。


でも、僕は当分死なないつもりだ。


だから、少しは役に立てるかもしれない。




追記:レクリエーションって、子供のころ何なのか
よくわかってなかったけど、こないだ英語でrecreationって
書いてあるのを見て、これってre(再び)creation(創造する)
なんだなって気づきました。ただ楽しんだり、憂さ晴らしを
したりって事は、人間を新しくする事だったんだなと。

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Sun Sugar Son Sun, 22 Jun 2008 02:15:40 +0900
とりあえずやってます http://sss.selfip.net/blog/31

いままで色んな理由から手を付けられなかった
ライブやイベントの映像を最近、
地道に編集している。

権利問題もあるだろうから、
片っ端から公開していくというわけには
いかないのだろうけど、
たとえば記録された場のクオリティの高さと
その場に居合わせている観客の少なさとを
考えたとき、
この映像を人と共有する事で
もっと幸せな関係が生まれるのではないかと思うし、
そうした方向でもっと自分の力を使えれば
いいなと思う。

まあとりあえず前提条件として、
そうした場を提供してくれた人々に
DVDを作って渡す事から始まるのだけど。

という事で、編集しています。
先日、短編映画の脚本をさくっと書いたので、
そっちもスタッフやキャストなんか集めて
さくさくっと撮りたい。

仮タイトルは『与える男』。
コメディにはなりませんでした。

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Sun Sugar Son Fri, 20 Jun 2008 01:17:39 +0900
小笠原映像について http://sss.selfip.net/blog/30

先日、Creative Commonsでアップしたと書きましたが、
合計10分もの高画質ファイルをアップするのはちょっと
苦しいので、とりあえずFilmのほうに移しました。
CC素材は使いやすそうなところをみつくろって、
短めの素材でアップしたいと思います。
業務連絡でした。

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Sun Sugar Son Thu, 12 Jun 2008 16:56:20 +0900
おみやげ http://sss.selfip.net/blog/29

小笠原で撮ってきた映像をアップしました。
Creative Commonsのタブから見れます。
ふつつかな息子ですが、どうぞよろしく。
たくさんの出会いに感謝。

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Sun Sugar Son Tue, 10 Jun 2008 17:52:40 +0900
ヒエラルキー下から二番目 http://sss.selfip.net/blog/28

とある宿の食堂で、大きな食卓に向かっている。
反対側に座っている女性が気にかかる。パッションフルーツを
スプーンですくいながら、こちらを見ているようにも見えるのだが、
なにしろ目がすごく細いので、黒目が僕に向けられているのか
いないのか、判然としないのだ。
しかし、やがて会話が始まった。
ふとしたことから、二人には共通の知人がいる事がわかった。
大学の少林寺拳法部で部長をやっていたもやしさんという人なのだが、
彼が昨春、恋人とアメリカ旅行をした際に、当時アメリカに滞在していた彼女と出会ったらしい。

話は盛り上がり、途上国に住む子供たちの生活を支援する、
「虹のペン」というNGOが話題にのぼる。
僕は名前くらいは聞いたことがある気がしたが、活動内容までは良く知らなかった。
その事に対して、女性が呆れ顔でこう言う。
「ダメだよ、そんな事も知らないなんて」

一瞬の空白の後、僕の唇がわずかに震える。

「失礼だけど、環境問題や人権問題について話す時、
あるひとつの価値観を正しいと信じて相手におしつけたり、
そのために相手を否定したりするってことは、危険なことだと思う。
さっきあなたが『だめだよ、そんなのも知らないなんて』って言ったとき、
カチンときたわけではないけど(これは嘘かも知れない、
言葉を慎重に選んでいたのだ、相手を刺激しすぎないように)、
正直、『こうならなければよかった』って思ったよ」

僕は相手の顔色を気にしながらも、ちょっとした議論を展開する。

「たとえば、あなたがキリスト教信者に対して、神とか、キリストを否定したらどうなると思う?
それは、ほとんど無宗教といっていい位の僕たち日本人には、なかなかわからない
感覚だと思うのだけど、彼らにしてみればものすごく重要な事なわけでしょう?」

そこへ隣で黙って聞いていた、優しそうな顔の男性が口をはさむ。

「それはエスニック イズ ヒエラルキーってやつだね」

「えっ、そうなんですか?」と僕。

女性がおもむろに時計を見る。

「あぁ残念、もっと話したかったのに」

口ぶりは嘘ではなさそうだ。反論し始めた時、相手の顔がこわばるのを確認していたので、
内心ほっとする。
女性は自分の食べ終えた食器を、当然のようにオレの食器に重ねて席を立とうとする。
オレはまた、少しためらって、そして言う。今度は笑顔で。
「これくらい自分で運べるでしょう」
彼女は少しだけ決まり悪そうに、しかし笑顔で自分の食器を自分の方へ戻し、
ついでに茶碗に残っていた米粒をきれいに食べる。


友人の家のソファで目が覚める。ビールの缶3本で酔いつぶれたんだった。
一晩中起きていたPCに向かい、夢の中に出てきた言葉を検索してみる。
「Ethnic is Hierarchy」...ヒットしない。
「Ethnic Hierarchy」なら5800件のヒット。

「オランダの多数派民族と少数派民族の若者におけるエスニック・ヒエラルキー」
と題された研究を少しだけ読む。


「この研究では、民族集団が社会内における他民族集団との相対的地位について、
共通の認識を持っているとする仮説を検証する。ロッテルダム市内の多数派、
および少数派の若者に対する調査から、次のようなことが示された。

(a)それぞれの民族集団は自集団の方を好む
(b)民族間の階級関係には共通認識がある
(c)民族集団はおおむね民族間の序列に納得している

云々」


人間みな平等だと考えたいが、こうした意識は根深いものだろう。
日本人もやはり、欧米人>日本人>アジア人という序列をどこかしら感じているのではないか。
そうした序列はないと思いたい自分と、そう感じてしまう自分とのギャップは少し苦しい。
まあでもそれは、歴史というものと切り離せない問題ではある。
だから、そうした序列を感じる自分を差別的だと感じる必要はない。
自分の国の歴史と自分の感覚もまた切り離せないものだから。
ただ、そうした意識がカン違いを引き起こさなければいいだけだ。
過去に日本が戦争、あるいは資本主義競争でどの国に勝ってどの国に負けたかという事は、
今の自分個人が何人より優れ何人より劣っているという事と全く関係のない話だから。


では、そこでいう民族という垣根を、価値観、イデオロギーなんかに置き換えたらどうだろう。
つまり、最初の話に戻れば、環境保護に熱心な人とそうでもない人とか。
宗教を信じる人とそうでない人とか。

最初の話にうまく戻れるかと思ったが、
あんまりうまく置き換わらないので今日はここまで。
次回に続く。かも。
続かないかも。
たぶん続かない。
ちなみに、「虹のペン」というNGOも見つかりませんでした。

でもいい名前でしょ?

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Sun Sugar Son Fri, 06 Jun 2008 12:47:14 +0900
アサリ待ち http://sss.selfip.net/blog/27

小笠原から真っ黒になって帰ってきました。

雨降りの東京は寒いですね。

今、ものすごく腹が減っているのですが、

アサリが全然砂を吐いてくれません。

胃がシクシクなってきました。

何事も、経験が大事ですね。

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Sun Sugar Son Fri, 30 May 2008 20:52:02 +0900
懐かしい感じ http://sss.selfip.net/blog/26

先日のオガサワラオオコウモリ、
ばっちり撮れました。
顔もはっきり映せました。
リスというより、イヌっぽい感じでした。
帰ったらアップします。
台風前夜だったので、コウモリのとまっている
リュウゼツランがかなり風にあおられ、
多少見づらいかとは思うのですが。。。
それでも、時の経つのを忘れて、
久しぶりに夢中で撮りました。


今日はオーナーのカヤックに乗せてもらって、
近くの浜の沖合いでシュノーケリングしてきました。
その浜では何度か泳いでるのですが、
自分はかなりビビりなので、
水深が10mとか超えだすとかなり心細くなって
なかなかブイまで到達できた事がなかったのですが、
今日初めてそのブイの外側で泳ぎました。
海を知っている人が近くで泳いでるって
いうのはすごく安心する。
そして
サンゴがでっかい!
まるで山のようなサンゴ礁。
思わず潜ってみた。
今まで耳抜きが苦手であんまり潜らなかったのだけど。
耳抜き忘れたり思い出したりして
潜った。ちょっとだけ。
水はすごく冷たかったけど、
すごく青かった。
不思議な世界だった。
魚たちは相変わらず派手な色だった。
大潮+引き潮で、予定していた
洞窟には入れなかったし、
流れが速くて対岸の
島にも渡れなかったが、
それでも充分楽しめた。

そういえばトリにカツ丼のカツを奪われた。
かなり強引に奪われた。
前にちょっとご飯を分けてあげた奴だった。
調子に乗らせてしまったらしい。
あとでそのトリを捕まえようとしたが無理だった。
鍛えよう。


こう言うとオーナーが気を悪くするかもしれませんが、
なんか、親父に遊んでもらった頃を思い出して
うれしかった。
新しい所へ連れて行ってもらう感じ。
頼もしさで不安がわくわくに変わる感じ。
ちなみに、オーナーは親父よりもう一回り若いです。

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Sun Sugar Son Thu, 22 May 2008 23:10:24 +0900
一人になりました http://sss.selfip.net/blog/25

皆さん、おひさしぶりです。

小笠原に来て、約二ヶ月が経った。
ブログを書くのも二ヶ月ぶりなので、
なにをどう書けばいいのか、中々難しい。


こっちについて始めのうちは、
意図的に撮ったり書いたりするのを避けていた。
今、自分の目の前にある現実をありのまま
感じたいと思っていたから。
ブログを書こう書こうとしている時は、
体験した出来事をすぐに言語化してしまう癖が
自分にはある。
でも、目の前にある現実の持つ感動が100%だとすると、
言葉で伝えられるのはほんの何%でしかない。
それを体験している先からどんどんやってしまうと、
自分自身ろくに感動する事ができなくなってしまうのだ。

撮影しようとしている時にも似たような事が言える。
カメラを持ってどこを撮影しようかと探している時、
ふだん気付かない美しさに出会う事もあるのだが、
反面、その場を感じる事がおろそかになってしまう。
抽象的な説明になってしまうのだけど、
撮影するというのは保存するということだ。
保存できるという事に安心して、
今の一瞬は一度限りのものだという緊張感が
無くなってしまうのかもしれない。


こうした事から抜け出そうと思って、
とりあえず手ぶらでぶらぶら約二ヶ月、
いろんなものを感じていた。
そしてやはり、
美しい瞬間というものは、
言葉や映像で捉えることである程度保持できるが、
それをしなければ水のように
流れさってしまうものなのだということを
改めて実感したりもした。
それに、人に伝えることができる、
共有することができるというのは、
嬉しいことなのだ。


とりあえずの解決策は、
自意識を最小限にして撮ること。
書く寸前まで言語化しないこと。
仏教の概念でいうところの
『空』ってやつを
体得したいと思っている。
自意識を捨て去り周囲に溶け込む事。
ちょっと間違ってるのかもしれないが、
この島はそんな修行も比較的楽に出来る気がする。
波の音や森のざわめきは、
自意識の深みから抜け出すのを手伝ってくれるから。


ところで今日、
オガサワラオオコウモリに会った。

俺の働いているユースは先週で休館となり、
今日の船で同僚の2人も内地へ帰ってしまったので、
今は自分ひとりしかいない。
多い時は40人近い人がうろうろしていた建物に、
自分ひとりで居るというのはけっこう寂しい。
寂しいついでにこんなブログを書いて、
寂しいついでにコウモリを見に行ったのだ。

コウモリが見られる場所が近くにあるというのは、
ホステラーさん(お客さんのこと)から聞いていた。
コウモリは赤い光にはあまり反応しないそうなので、
ペットボトルをちょん切って赤マーカーで塗りつぶし、
懐中電灯にはめてその場所へ向かう。
オガサワラオオコウモリはその名の通り、
小笠原にしか生息していない固有種で、
翼を広げると幅80cmにもなる大型のコウモリだ。
果物や花の蜜を吸うフルーツバットで、
超音波を出して虫を捕らえるコウモリに比べて
顔がかわいい(らしい)。
超音波で空を飛ぶコウモリの顔がアンテナのような
役割をするためつぶれているのに対し、
フルーツバットは視力をたよりに飛行するため
目が大きいのだそうだ。

http://www2r.biglobe.ne.jp/~fruitbat/

さて、教えてもらった場所にたどり着く。
近くの木の上でバキッという音がする。
なにかいるらしい。
コウモリが集まりそうな所は事前に目星をつけてあった。
巨大アスパラガスのようなリュウゼツランの花。
アロエのような葉の間から5m近いアスパラガスが伸び、
その先端に花が集まって咲く。
その周辺では咲いているリュウゼツランは一株だけなので、
まっすぐそこへ向かってライトを照らす。
ライトが弱くてよくわからないが、
どうもなにかが動いている。
そろりそろりと近寄っていく。
キキッ!ギキッ!
という声がして、巨大なコウモリが2、3匹
リュウゼツランから飛び立った。
警戒しているのか、縄張り争いをしているのか。
しばらくして他のコウモリが花の先に止まると、
再び
キキッ!キキキキッ!
と鳴きだして1匹(1羽?)が飛び立つ。
そんな調子で、花に止まっているのは
常に一匹だけだった。

それにしても、本当にでかい。
花につかまろうとして高度をさげるとき、
バサッという音がするし、
木にしがみつけばその枝が重みで揺れるほどだ。

暗くてよく見えなかったので、
ユースに帰って強力なライトを探し、
光が赤くなるように工作した。
明日は蚊取り線香とカメラを持って、
オオコウモリを激写してきます。
カユい。

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Sun Sugar Son Sun, 18 May 2008 22:29:45 +0900
From Paraiso Brazil http://sss.selfip.net/blog/24

I heve backed to my hometown Hamamatsu from yesterday.
And I found cybercafe that I have seen in my dream some days ago.
It was Brazilian market ¨Paraiso Brazil¨.
I felt some interesting and I got in.
This computer can not use Japanese, that is why I use this terribly English now.

I will go to Ogasawara islands from Wednesday until the first of May.
I am going to youth hostel and to get a job.
Francly it is just a volunteer , I will get 1000 Yen a day.
But I can spend a time with nature at whole a month without fears of food and the place to sleep.

Cell phone is not available in there , so if you wanna get contact with me ,please send a e-mail to bellow address;


sunsugarson@gmail.com


Today I saw a lot of beautiful scene.
Blooming white flowers next to a big , empty parking a lot.
Teenage lovers dancing on the bench. They never care war planes taking off with sonic sound, despite it is happening in just only 200m away from them.
But I cannot express that beauty freshly by English.

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Sun Sugar Son Mon, 17 Mar 2008 15:19:09 +0900
笑ってやる http://sss.selfip.net/blog/23

『檸檬』で有名な梶井基次郎が小説で書いていた事だが、
悲劇的な状況もこちらが一歩引いて、非人間的な視点から
眺めれば滑稽に見えてくるものなのだそうだ。

空爆に巻き込まれて死んだ赤ん坊の遺体に
かぶさるようにして泣き叫ぶ男の姿に、
遠くの荒野を国境の町へ向かって
音もなく不気味に進む戦車部隊の映像に、
大変な事になっとるけども、
決してオンエアはされないんだろうなぁと思いつつ
無用の説明を書き加えているその時に、
白熊の赤ちゃんがどうの
山田まりやの結婚がどうのと、
オンエアされているのを耳にして


あぁ、なるほど、
たしかにこれは一歩引いてみれば、
かなり笑える状況だな
と納得した。


今のバイトを始めて約4年、
飽きもせずクソ真面目に憤慨し続けてきた
こうした状況への対処のしかたが、
最近ようやくわかりかけてきた。


現実から目をそむけるのではなく、
現実に囚われて動けなくなるのでもなく、
現実を笑い飛ばすのが
なんかいいな、と思う。

]]>
Sun Sugar Son Thu, 06 Mar 2008 05:39:36 +0900
全世界が注目するかたわら http://sss.selfip.net/blog/22

3/4火曜日は全世界が注目する米大統領選の分かれ目、
大票田のテキサス・オハイオ両州を含む計4州での
予備選が行われる通称「ミニチューズデー」。
このままオバマ候補の勝利が確定するのか、
ヒラリー・クリントン候補の巻き返しが始まるのか、
世界中の目が注目する中、ひっそりと、
もう一つの戦いが分かれ目を迎えていました。






卒業決定しました!





ほんとに、ようやくようやく、一安心できました。
どんなに楽しい時にも心の隅にひっかかっていた、
面倒なしこりが、これでようやく落ちることに。
あぁ、本当に長かった。
最後の学費支払いもどうにか済ませ
(友人に20万円借りましたが)
これで晴れて自由の身、
父さん母さんありがとう。
これから先、いよいよどっちへ転ぶか
わからない身の上となってきましたが、
それでもポジティブでいられる限りは
いい方向へ進んでいけるでしょう。

次回作のプロットを練っています。
今回は肩の力の抜けた、30分くらいのコメディを撮る予定。
今のバイトで国際情勢にとらわれるようになってから、
うまいこと使えなくなっていたブラックユーモアを
さくさくと混ぜ込んでいけたらいいなと思う。

『パライソの週末』はとりあえずトリウッドでの上映を終え、
これからは上映にあまり予算のかからない方法で
ちょこちょこ上映していこうと思っています。
DVD用のパッケージ作成と翻訳をやっつけて
(どっちもかなり友人任せですが)、
映画祭に出品して終わりにしようかな、と。

新しい季節が来る予感を、
新しい気分で。

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Sun Sugar Son Thu, 06 Mar 2008 00:27:31 +0900
ご利益 http://sss.selfip.net/blog/21

どうにか卒論の追加分を書き上げ
口頭試問へ。
いつものように開始時間を間違え
寝起きダッシュで学校へ。
「これがもう少し売れてる作家の書いたものなら、
人は納得して読むのかもしれないけど…」
「観察眼と問題意識があるのはわかるが、
何らかの方法論を用いた分析が欠けている」云々。
仰るとおりです。
そして映画制作の話から
今後の身の振り方まで、
居酒屋のようなトーキングタイムを経て
面接終了。

とにもかくにも、終わった。。。

学校での煙草も吸い納めだなと
日のあたる喫煙所へ。
煙をふかしていると
なんやら感傷的になってきて、
いろんな友達がキャンパスにいた頃を思い出し
なぜか大学の建物まで愛しくなってくる。


学費支払いについて尋ねるため事務所へ。
一月の頭に前期分を支払って
すかんぴんになったとこなのだが、
今年度に卒業したいのなら
2月中に後期分も払えとの事。
いや、すっからかんなんですよと言ったら
オリコを紹介された。
「お金借りれますよと」。
知っとるわそんな事。

クサクサした気持ちで学校を出ると
向かいの神社で祭りをやっている。
江戸時代から続く金銭融通のお札を云々…


……

……これかっ!?


そういえば初詣にも行ってないし
いい機会だからといいわけしながら
階段を上って本殿へ向かう。
左右に並ぶ出店で
ご利益ありますよといいながら
色んな品々を売ろうとする人々の
顔がえらくうさんくさい。
信じぬものは救われぬ、か。
例のお札は800円するらしい。
高いぞ…
どうしたもんか…
とりあえず参拝して、
おみくじを引いてみることに。
自分の誕生日の棚の
一番後ろの札をあえて取ってみた。


あなたの性格

「あなたは現代に生まれ、現代そのものを生きている
あなたと云うべきでしょう。
欲望や本能その儘に行動に移すことがあると思います。
ドライとも云えます。」

……あれ?
吉なの凶なの?


「人間は考えるために作られている。それは彼の全品位で
あり。彼の全価値である。
                     パスカル」

……パスカル!?


「あなたは物質的欲望が大変強く、精神的満足も物質的な
ものが得られなければ無いと考えているようです。
ですから職業は教育者や牧師は向きません。実業家でしょう。
物質的欲望はいやしむべきものではありません。
おおいに満足させるべきですが―――」


今の運勢は太陽の如く、力の溢れた竜の如く
最高なんだそうだが、
上ったら後は落ちるだけ、注意すべしと。


こんなにピンとこないおみくじもはじめてだ。
というか、おみくじなのか、これ?
読みながら思わず一人で笑ってしまった。
笑ったから、クサクサした気持ちもどこかへ消えた。
てことは、ご利益あったのかな。
お札は買いませんでした。

まあどうにかなるだろ。

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Sun Sugar Son Fri, 01 Feb 2008 14:25:48 +0900
ガザの夜 http://sss.selfip.net/blog/20

家に帰ってちょっと落ち着こうと
蛍光灯を消して豆電球を点ける。
黄色いうす暗がりの中で、
ガザの事を思った。

パレスチナのガザ地区では、
イスラエルによる封鎖のために
発電所の燃料が供給できなくなり
同地区唯一の発電所が4日前に稼動停止した。
電力供給の30%が停止(残りは地区外から引いている)。
病院では生命維持装置などへの電力供給を
優先する為なのだろう、
暖房や照明が切られたという。
市民らはロウソクで夜を越す。
イスラエルは封鎖緩和を発表したが、
それがどこまで効力を持つのか。

昨日は武装勢力(こういう名称は嫌いなんだが)が
ガザとエジプトを隔てる分離壁の一部を爆破、
市民数万人が食糧や燃料を買いだめするため
エジプト側に流入したとの事。
生存への不安にさらされている市民たちからすれば
これは英雄的行為なんだろうな、と思う。

この包囲は正当な制裁なのだという
イスラエルの主張をみんなが鵜呑みにしないように
ガザ封鎖に至った経緯を自分の知る限りで
ここに書いてみようと思ったのだが、
それを伝える事の困難さに負けて、
いったん筆を止めてしまった。
でも、近いうちにもう一度トライしてみます。


あと、いきなりガザとか言われても
親近感わかないよ、という人たちにも、
これはリアリティ感じやすいのでは、
という記事を見つけました。

「もし、東京がガザだったら」

参考までに。

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Sun Sugar Son Thu, 24 Jan 2008 04:28:29 +0900
うまくやる http://sss.selfip.net/blog/19

昨日は小林政広監督の『愛の予感』を観にポレポレ東中野へ。
行ったはずが、
予告編が終わり本編が始まると違う映画だった。
どうやら同監督が2000年に発表した作品らしい。
正直、あまり好きな映画ではなかったけれど、
上映後に行われた監督の講演は面白かった。
「脚本執筆や撮影以外の場で、何か映画のために
している事はありますか?」
と質問すると、
「24時間365日、映画から逃げる事はできない」
との答えが。
しんどいけど、誠実だなと思った。
「映画志す若手に向けて何か一言」
と振られて、
「映画みたいに魑魅魍魎と斬り合う場では
正直者が馬鹿を見るというか、
いい人でい続ければ
絶対に映画は作れない。
嘘も方便です」
てな事を仰った。
海外で評価される作品と
国内向けの小規模な商業映画を
交互に撮りながら
ロカルノでグランプリまでいった
この人が言うと説得力あるな、と思った。
たぶんそれは真実だろう。
海外の事情はよく解らないけど、
特にこの日本においては。

ポレポレに置かせてもらったフライヤーは
きれいに全部はけていた。
監督にも渡せなかったし、
追加のフライヤーを刷ろうかな。
フライヤーはカードでも刷れるから助かる。

滞納していた家賃を払って
残金4000円。
貯金は300円。
彼女に借金1万円。
ゆうべ駅前に置いた自転車を取りに行ったら、
チャリポリスが持っていった後だった。
またか。
警告なしの撤去で、
3千円カツアゲである。
保管場所に取りに行った時、
冷静でいられるだろうか。。。

手紙入れには
市民税、国民保険、奨学金返還、etc...の
督促状が束になっている。
こんなもんに追われてるのは
みんな同じだし、
この何百年間そんなに事情は
変わってないだろう。
ただ、もうちょっとうまくやる方法を
少しだけ真剣に考えている。

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Sun Sugar Son Fri, 18 Jan 2008 14:17:36 +0900
パイプ http://sss.selfip.net/blog/18

性格心理学のレポートを書くため
久しぶりに『グッドウィルハンティング』を観る。
大泣きしてしまった。
昔観た時はそんなじゃなかったのに。
そして、いつのまにか主人公が
自分より年下になっていた。
昔読んだ文章によれば、
ハリウッドの片隅でこつこつと脚本を書き続けていた
2人の若き映画オタク(マット・デイモンとベン・アフレック)が
ガス・ヴァン・サントという才能あるおっさんを見つけて
実現させ、出世作となったのがこの
『グッドウィルハンティング』だそうだが、
彼ら3人の才能とそれを開花させるまでに
払ったであろう努力に、敬意を表する。
こうしたジリジリとした
青春の、人間の、わりきれないものを捉えたくて、
もしかしたら近しい誰かの心の扉を開きたくて、
作っているのかもしれない。

10代の頃にこの映画を一緒にみた
幼なじみに電話をかける。
だいぶ精神的に参っているらしい。
それでも2、30分話して、
けっこう笑えたのは良かった。
精神的に参ってる友達は本当に数え切れない。
大事な友達が、当たり前のように追い詰められていく。
歯がゆい。
人は強いものだというその言葉は、
ある程度の真実を含んでいるだろうが、
もう気楽に使える言葉では無い。

友達がWEB上で使っている言葉に
あまりに無責任なものを感じたので、
少しメールをやり取りする。
俺の非難に対して、
彼も「心が悪くなっているから」と言う。
それでも、あきらめないで欲しい。
いつか世の中が良くなるなんて
無責任に期待を持たす事はできないが、
辛い状況の中で
少しずついい方向へ舵を切っていく力は
誰の中にも残っているはず。
自分にその手助けができれば、と思う。
心の中や自分の周りを探せば
いつでも必ずあるポジティブな力を
みんなに伝えるパイプになれれば、と思う。

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Sun Sugar Son Wed, 16 Jan 2008 03:34:53 +0900
キュラキュラ http://sss.selfip.net/blog/17

久しぶりに空手の稽古に出れると意気込んでいたら
どうやら今日は休みだったらしい。
予定を変更してドンキへ行き、
バリカンとCRE5-56を購入。
CRE5-56って書くとかなりハイテクな感じがするけど、
サビを落とすスプレーです。
でもこんなに舌になじんだ記号も珍しいなと思う。
M16やワルサーP38なんかより全然なじんでる。
そして家の前で自転車のサビ落としにとりかかる。
最近、こういう時間がすごく楽しい。
皿を洗ってきれいになった後とか、
もっと小さな例では布団畳んで部屋が広くなるとか、
そんな事だけでなんか
大げさに言えば
生きている感じがする。
小さな肯定の積み重ねが
今の自分には必要なのかもしれないと思う。

もう日が落ちかかっていたけど、
サビを落とした自転車でとりあえず走った。
いままではキュラキュラと
キャタピラみたいな高音が耳障りだったんだけど
それがまるでしなくなった。
すごいうれしい。
道を走るほかの人の自転車が
キュラキュラいってるのを聞くと
「あぁ、サビ落としてあげたい…」
って衝動に駆られた。
自分だって今までさんざん
キュラキュラいってたくせに。

サビ落としついでに、
頭もジョリジョリにするつもりです。

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Sun Sugar Son Fri, 11 Jan 2008 20:52:20 +0900
フライヤー巡礼 http://sss.selfip.net/blog/15

名画座(古い映画を二本立てで上映する映画館)、
サブカル色の強い本屋を中心に
フライヤーを置いてまわる。
予算がないため、昨年末の上映会用に刷ったフライヤーに、
修正テープとスタンプで一枚一枚日付を入れなおす。
今後は映画学校を中心にまわる予定。

大学の学費と上映会場のレンタル代を支払って
貯金が吹っ飛ぶ。
巡礼先で空腹になり、
長いこと避けていたMドナルドに手を染める。
相変わらずハンバーガーは不味いが、
楽しそうに話している人々の声が耳に入ってくる。

友達から映画に関する批評をもらう。
わりと辛口だったが、
自分でも気にしていた点だったので、納得。
物語を書きたい。
チェーホフの『ロスチャイルドのバイオリン』を
映画化できないかあれこれ考えてみる。
主人公の老人が、どうにも自分の祖父とダブって、
なにか描かないといけないものが
そのへんにモヤモヤしている気がするのだ。
国籍や時代背景を超えて原作物をやるっていうのは
興味深い事でもあり難しくもあり。。。
でも、キャラクターが俺の重力から離れて、
独りでに動きだすような、
そんな作品が作りたい。

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Sun Sugar Son Wed, 09 Jan 2008 22:21:28 +0900
ブラックアウト http://sss.selfip.net/blog/12

ブラックアウト(黒一色の画面)が多すぎる気がした、
という感想をもらって気づいた事。
自分が、これは描けないと感じていたシーンがあって、
それはあまりに内省的で、主観的で、
そこにはプライバシーとか自尊心とか
色んなものが関わっていて、
無理解や誤解を恐れて
自分が隠そうとしていた何か、
それが映像の中の空白になっていたのだと。
それがそのまま、
自分の生き方の問題と重なっているのだと。
ドアを開いて、
自分が心から感じた事、
記憶に激しく刻まれた強い感情を
恐れずに描こうと思った。

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Sun Sugar Son Mon, 07 Jan 2008 03:52:37 +0900